SCB CatsWalkとは?
SCBは、Sustainable Community Buildingの略で サステナブル(持続的な)コミュニティー作りを目指しています。
SDGs事業や活動を通じて、人と猫にやさしい環境を作り上げることで、分断や孤立化が進んでいる社会体制を改善し、SCB(持続性コミュニティー構築)の基盤となるやさしい環境を目指すために、設立されました。
猫SDGsプロジェクトとは?
地域の方々が、地域の猫環境問題を解決し、猫と人が共に暮らせるサステナブルな地域社会を築くためのサポートプロジェクトです。
猫の問題は私たちの日常生活に深く関わっています。実は、猫問題は地域全体の問題であり、私たちみんなが住みやすい街づくりのためには、この問題を地域環境・社会問題として捉え、解決していく必要があります。しかし、猫の生態や動物愛護管理法などに基づく解決策を持続的に見出していくには、猫環境コーディネーターのような専門的知識を持った存在が必要となります。
猫SDGsプロジェクトは、猫と人が共生できる持続可能な地域社会を築くために、専門知識を持った猫環境コーディネーターが、問題の本質や猫の生態に基づいた解決策を提案し、猫SDGsの4ステップを地域の方々と共に進めていくプロジェクトです。
同時に、地域の方々が受講・資格取得できる環境コーディネーターの資格講座も開講しています。そのようにして、各地域に専門家を配置して、解決策を継続的に実施していく地域を増やすことを目指しています。
人々に、自然に、そして猫にも優しい環境を作り上げるために、一緒に地域を変えていきませんか? 私たちも全力でサポートします。
やさしい環境づくりの鍵 4つのステップ
STEP 1 調査 飼い主がいない猫の数 場所の把握
STEP 2 管理地点の計画的TNR不妊・去勢 手術実施
STEP 3 猫管理場所の設置 (手術後の猫の管理 餌やり、トイレ設置)
STEP 4 継続管理 猫の数、管理場所など記した管理地図作成・地域みんなで管理
TNRとは? 「飼い主のいない猫」に対しTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施する活動です。CatsWalkでは、どうぶつ基金などの支援機関、 行政、TNR活動に参加されている獣医師の方々のご協力のもと、地域で餌やり管理されている方々中心にSDGsプロジェクト計画の一段階としてのTNR活動をサポートしています。
Our Projects
SACB(Sustainable Area Community Building持続性地域コミュニティー構築)の為の地域環境保全・動物愛護推進事業
SC(Sustainable Community持続性コミュニティー)連携ネットワーク構築事業
SCB(Sustainable Community Building持続性コミュニティー構築)の為の教育支援活動
猫とのふれあいを通じての青少年健全育成支援、動物愛護教育啓発事業
セラピーキャットの介在療法による医療福祉推進事業
福祉分野での人と猫の共生推進事業
やさしさが環境をつくる
Our Path
+36
2021年に沖縄県読谷村でCatsWalkグループが活動を始めてから、猫たちが安心して食べれて管理されている場所が36か所できました。会員の方々が猫たちを管理し見守ってくださっています。その数は4-500頭になります。
108+
CatsWalkグループは、それぞれが助け合い猫たちの保護を行っています。108匹の猫が保護され、41匹の猫が新しい家族に出会うことができました。
88+
やさしい環境をつくる為に一緒に進みたいという仲間が88人に増えました。日々仲間が増え やさしい環境が広がっています。
「SCB CatsWalk」は、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」を利用してTNRを行っており、
チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。
私たちの活動は、皆様の寄付、ご支援により支えられています。皆様のご支援によりやさしい環境作りの輪を広げることができますこと、心から感謝いたします。
この施設を支援する (私たちの支援リストへのリンクです)
寄付先
Cat’s Walk Okinawa
銀行口座 振込先
琉球銀行 牧港支店 326 普通預金
548230一般社団法人 SCB CatsWalk
ゆうちょ 店番 708
番号 1958231
キャッツ ウォーク オキナワ